言いたいことが言えるようになるための対人距離の測り方

良好なコミュニケーションのキモは「程よい距離感」です。人と人との境界線を明確にして心穏やかに。内気な人のためのコミュニケーション術。

距離感

上司と部下の対人距離は91cm!?

2016/12/27

こんにちは。
「対人距離の専門家」・平田真義です。
今回は部下から見た、上司に対するの距離感のお話です。

部下は上司との対人距離を「三尺」とるべし!?

「三尺下がって師の影を踏まず」という言葉をご存知でしょうか?
弟子が師匠にお供するときは三尺離れて影も踏まないようにする、
ということを言っているのですが、
つまり、弟子は師匠を敬い、
礼儀を忘れてはならないという戒めの意味が込められています。

この言葉で注視すべき点は、
「三尺」という具体的な数値で表現されているところです。

「三尺」とは約91cm。

師弟関係における師匠のなわばりは半径91cmで囲まれた部分であると読み取れます。
つまり、師匠と弟子の適正な距離間隔なんですね。
弟子は師匠のなわばりを常に意識しなければなりません。

部下は上司が喜ぶ距離感を意識してみる

簡単な話、
師匠と弟子の対人距離の間隔が91cmという具体的な数値で示されていれば、
弟子は師匠との接し方が明確になります。

「師匠と弟子」は「上司と部下」に置き換えられます。

上司のなわばりに侵入してしまえば「馴れ馴れしい」と思われてしまうし、
逆にあまり遠くに離れてしまうと「よそよそしい」と思われてしまう。

対人関係は、距離感覚をいかに把握するかがポイントです。
で、この適正な距離感覚の把握には「駆け引き」が必要です。
近すぎたかな、と思ったら離れて、
離れすぎかな、と思ったら近づく。
まさに心の距離感の「測量」ですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

この繰り返しにより、上司のしぐさ、表情、空気が感じ取られてきます。
相手のなわばりがイメージできるのです。
快適な距離感覚が見えてきます。

その一連の駆け引きがコミュニケーション能力の発展となるわけです。

 

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