理不尽上司に言いたいことが言えるようになるための対人距離の測り方

良好なコミュニケーションのキモは「程よい距離感」です。人と人との境界線を明確にして心穏やかに。内気な人のためのコミュニケーション術。

距離感

上司から叱られる際の程よい距離感

2017/03/09

こんにちは。
「対人距離の専門家」・平田真義です。
僕は勤め人時代、しょっちゅう上司に叱られていました。
僕が悪いのはわかっています。
反省もしています。
しかし、やっぱり叱られるのはつらいですよね。
今回は、そんなあなたへ叱られる際の距離感のお話です。

上司から叱られて辛くなるのは、上司との距離感が近いから

上司から叱られて辛いのは、自分のなわばりに上司が侵入しているためです。
あなたはあなた自身のなわばり内に上司を侵入させて叱られている、という状況なワケです。

人には「パーソナルスペース」という目に見えないなわばりが存在しています。
実はこのパーソナルスペース、男性は前方に長い卵型をしています。

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パーソナルスペースが前方に長いということは、なわばり内である自分の真正面には、他者が侵入して欲しくない、という事を表しています。
図からもわかるように、真正面で上司から叱られている際、自分のなわばり内に上司を迎え入れているのです。
自分のバリア、自分の領域内に上司が侵入...

辛くなる理由がわかりますでしょ?

「斜に構える」となわばりがずれる!

では、どうすればなわばり内から上司追い出すことができるのか?
簡単な話です。
あなたが下がればよいのです(笑)
とにかく上司との距離をとるのです。

そんなことを言うと
「叱られている分際であからさまに離れると上司にバレそう」
という声が聞こえてきそうです。。

安心してください。
まだ方法はあります。
その方法とは

斜に構える!

つまり、体の方向を斜めにずらすことで、なわばりの位置も斜めにずらします。
叱っている上司と真正面に向かい合わずに、体を斜めにするのです。
そうすれば、心理的な負担が少し軽くなる、というワケです。

会議の際、正面に座る人とは対立しやすい!?

社内会議などで、意見が対立しやすい場面に遭遇します。
アメリカの心理学者スティンザーは、「対立する人は正面に座りたがる」と提唱しています。
なので、自分の真正面に「苦手な人」「ムカつく上司」などは避けた方が良い、ということになります。
怒りやすい苦手な上司と会議を共にする際は、真正面以外の席に座るのが正解なのです。

では、自分の真正面の席にはどんな人が座った方が良いのか?

それは、自分の「味方」です。
同僚や後輩でも良いですし、理解のある上司でも良いでしょう。

そもそも対立しやすい真正面のポジションなので、自分の「味方」を座らせることにより、
「反対意見」よりも「同意見」をもらいやすくなります。

会議は雰囲気が大切ですので、敵対したバチバチの空気よりも、アットホームな空気の方が多角的な意見が自然と出て、個々にも会社にも良いメリットがあるのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

上司から叱られている際の距離感は、自分のなわばりに上司を入れない工夫が必要なんですね。
本来はその前に、仕事上で叱られない工夫を考えないといけないのですがね(笑)

防衛・防御のための「叱られ方」をマスターし、自分を責めず上司も陰で責めない、良好で程よい距離感を♪

 

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