言いたいことが言えるようになるための対人距離の測り方

良好なコミュニケーションのキモは「程よい距離感」です。人と人との境界線を明確にして心穏やかに。内気な人のためのコミュニケーション術。

距離感

「苦手意識」を受け入れると、良好な距離感になる理由

人間関係の不和や、コミュニケーション下手の原因を突き詰めていくと、
たどり着くのは「親」と「自分」との関係性です。

すなわち、親との関係性の不和が原因で、すべてのコミュニケーションに支障をきたしてると言っても過言ではないのです。

例えば、
会社の同僚に、自由奔放にふるまう人に「ムカつく」「許せない」という感情を抱くとします。
なぜ「ムカつく」「許せない」と感じてしまうのかというと、そう感じてしまう「自分の心の傷」に原因があるからです。

恐らく
幼少期に親から不自由な環境を余儀なくされた、
自由にふるまっていたら、親からこっぴどく怒られたことがトラウマになってしまった、
親から「じっとしていろ!」と叱責されてしまった、

などの原因で、心に傷を負ってしまった。

親から厳しい倫理規範を押し付けられて育てられてきたので、
「人とはこうあるべき!」
「人というのはこうしなければならない!」
という「マイルール」が存在してしまう。

なので、「自由にふるまう」をすることは「悪いこと」と偏屈に学習してしまい、
自由奔放にふるまう人を見ると「ムカつく」「許せない」となってしまう。

「私はこんなに我慢して頑張っているのに!!」
と、すごく感情的になってしまう。

「心の傷」がうずいてしまう...

「心の傷」を癒す方法はどうしたらよいのか?

それは「心の傷」に気づくことなんです。

例えば
「ムカつく」人が現れた際、
「あ、今私、あの人にムカついている...」
と気づくこと。

で、なんでムカついているんだろう、と分析してみる。

「自由気ままに晴れやかに活動している態度が何かムカつく!」

ということに気づいたら、
今度は、「相手が」ではなく「自分が」に変換してみる。

「私はどうしたいのか?」
「どうすれば安心できるのか?」
「心地よく過ごすためにはどのようにしたらよいのか?」

と自分が楽になるための方法を考えていく方が、「心の傷」は癒えていきます。

例えば、
「私もあの人と同じように自由奔放にふるまいたい!」
と思うかもしれないし、
「私の気にしすぎのせいかもしれないなぁ、しばらく彼女を見ないように放っておこう」
と思うかもしれない。
または、
「思い切って伝えてみよう。『あなたが自由にふるまうと、なぜか私のペースが乱れて少し苦しいの』と」
って思うかもしれない。

ムカつく人の事を気にしすぎると、自分の本当の感情に気づかない場合も多いのです。
なので、他者に向けた矢印をいったん自分に向けてみる、ということを行うと、「心の傷」に気づきやすいのです。

決してやってはいけないことは、自分を責めること。

ムカつく人が現れた際、
「あの人をムカつくなんて、私はすごくロクデナシな奴なんだ...」
「他人とは仲良くならないとダメなのに、私は酷い...」

と自分を責めてしまうことが、かえって「心の傷」の傷口を広げてしまいます。

なので、「受容する」とこが大切です。

「あの人をムカついてもいい」
「あの人を苦手のままでもいい」

と自分で自分を認めることが相手との良好な関係を築くうえでも、とっても大切なんです。

「苦手意識」を受け入れると「心の傷」は癒えてくる

 

「心の傷」は、過去に起こった強い衝撃により生まれたものですので、
大人になった現在でも、その傷が残ったままの方も非常に多く存在します。

なので、
ムカつく人
非常識な人
怖い人
ウザい人

が現れると、心の傷が反応し、ザワザワしてきます。
いたたまれない気持ちになると、どうしてよいかわからなくなります。
この「制御不能」な感覚に、「あの人が苦手」という悩みとして抱えてしまいます。

なので、この「制御不能」な感覚を、自ら「コントロール」してあげれば良いのです。

では、それにはどうすればよいのか?

それは
「苦手な人は苦手のままで良い」と割り切ることです。
「あの人の事を苦手のままではダメなんだ!何とかしないと!」
と、苦手意識を手放そうとすると、かえって苦手意識が増幅していきます。
ありのままの自分ではいられなくなり、「制御不能」に陥ります。

「あ、あの人苦手。でも、苦手でもいいよね」
と自分で自分を認めてしまう。

なので、「捨てる」ではなく「受け入れる」が大切なんです。

「苦手」も受け入れる。
そうすれば、自らコントロールできる感覚になっていきます。

まとめ

「苦手意識」を受け入れる、
ということは
自分の気持ちに寛大になる、
ということです。

自分の気持ちに寛大になることができると、他人の気持ちにも寛大になります。

ムカつく相手に対して、「ま、いっか」となっていくんです。

ムカつく相手を「許す」とか「大目に見る」とか言うことではなく、
「気にならなくなる」になるんです。

ムカつく相手が「気にならなくなる」のが、自分にとって最良の方策ですからね。

「苦手意識」を受け入れて、相手と良好で程よい距離感を♪

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