理不尽上司に言いたいことが言えるようになるための対人距離の測り方

良好なコミュニケーションのキモは「程よい距離感」です。人と人との境界線を明確にして心穏やかに。内気な人のためのコミュニケーション術。

距離感

ストップ!人に注意する前に、「環境改善」を考えてみましょう

2016/12/27

こんにちは。
「対人距離の専門家」・平田真義です。
人に対してイライラ・モヤモヤする時、ありますよね?
そんな時、口頭で注意するのも気が引ける。
しかし、言いたい!
で、言ったら言ったで口調が強すぎて後味が悪いし気まずいカンジになってしまった...

今回は、相手に対して口頭で伝える前に、環境にアプローチしてみる方法を考えてみましょう、というお話です。

ちょっとした工夫で、わざわざ人に注意しなくても解決してしまう場合がある

当事務所の近くにコインパーキングがあるのですが、
駐車場の端っこに、ちょっとしたスペースがあったんです。
そこに数台、いつも迷惑駐車している車がありました。

これだと、お金払って駐車している一般ユーザーも「何か損した気分」になるし、
一番迷惑を被っているのは、この駐車場を管理しているオーナーさんではないでしょうか?

しかし、先日見てみたら、見事な解決策を提示されていました。

赤いポールを数本備えて、駐車できないようにしたんですね。

「人」ではなく「環境」に目を向けてみる

困った問題が発生した場合、
直接相手に口頭で伝えるのが難しい場合も多いかと思います。

そんな場合は、環境へアプローチしてみるのもひとつの方法です。
環境へのアプローチは、言いたくても言えない場合にも応用できるかと思います。

例えば
いつも机の上に教科書やノートを出しっぱなしで、片づけない小学生のお子さんがいたとします。
このお子さんを頭ごなしに注意して、後片づけを強要しても、後味の悪いコミュニケーションになりますし、時間が経つと、また元通りに片付かなくなる場合もありますね。
この場合、「環境改善」をすることによって子供が自主的に片づけられる方法を考えます。
一例ですが
片付けしやすいように本棚を設置したり、本棚に「国語」「算数」教科書やノートごとにとタグをつけ、しまいやすいようにしてみる。
机に子供の好きなキャラクター(仮面ライダー、プリキュア、ディズニー、サンリオ系など)の画像を張り付けて、常にモノを置かせないようにしてみる。

キーワードは「知恵」と「工夫」です。
やり方によっては相手にお伝えするより、スマートな問題解消方法があるかもしれません。

「知恵」と「工夫」次第で、人間関係に影響なくトラブル解消できる!?

以前、テレビで放送されていた
「ビートたけしのいかがなもの会」という番組内で、
出演していたテリー伊藤さんが、

「自分の家の前の電柱に、近所の犬がおしっこをしまくるのですごく迷惑している!」

との発言に対し、ビートたけしさんが、

「電柱に『聖徳太子ゆかりの地』って書いて飾れば減るんじゃないの?」

と冗談まじりで仰っていました(^^ゞ

これも一種の「環境改善」だと思いました。

もちろん、たけしさんの仰ったことはシャレなんですが、
アイデアって、これくらい突拍子もないベクトルから引っ張ってこないと、素晴らしい「知恵」と「工夫」は生まれないとも思う今日この頃です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

相手に対して自分の意見を素直に伝えることは、自分の尊重であり、自分と相手との間に明確な境界線を引く行為であります。
つまり、健全な距離感の証です。

で、言いたい相手にあえて口頭では伝えずに、環境へのアプローチで改善を試みることも、そのコントロールできない相手との適切な距離感を保てる方法でもあるワケです。

是非「知恵」と「工夫」で良好な対人関係を!!

 

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