言いたいことが言えるようになるための対人距離の測り方

良好なコミュニケーションのキモは「程よい距離感」です。人と人との境界線を明確にして心穏やかに。内気な人のためのコミュニケーション術。

なわばり

測量技師が思う、心の「余裕」とは何なのか?

2016/12/21

こんにちは。
「対人距離の専門家」・平田真義です。
心に「余裕」がないと、イライラしたり、焦ったり、怒りっぽくなったりします。
その結果、ミスしたり、他人に迷惑をかけたり、自分自身が妙に空回りしてしまったり、ロクなことがありません。

では、「余裕」とはなにか?
僕なりに考えてみました。

「ムダ」こそ「余裕」なり!?

「余裕」とは「ムダな部分」である
と感じています。

「ムダな部分」と言いましたが、
非常に「重要なこと」であります。

測量業務でご近所の方々と土地境界線を確認していただく際、
ご近所さん同士で「雑談」が始まってしまうことが多々あります。
昔はこの「雑談」を僕自身、非常に「ムダな部分」として邪険に扱っていました。

だって、時間はかかるし、
「土地境界線の確認」というミッションとは全く関係ないし...
そう本気で思っていました。

しかし、
しかしです...

この僕の「聞く耳を持たない」態度が、
依頼者を怒らせてしまった出来事がありました。

「なんであなたは私の話を聞こうともしないんだ!」
と...

この指摘はすごくショックでした。
雑談を「邪険」と捉えていた自分の考えが間違っていたことに気づいたんですね。

今考えると僕自身「余裕」がなかったんだなぁ、と思います。

「雑談」こそ、すごくムダな時間だと捉えていたけど...

それからというもの、特に「雑談」には注力するようにしました。
少しでも不平・不満を喋りたがっている方を見つけたら
「良かったらお話をお聞きしますよ」
と言ってお話を伺うことをするようにしました。

全く境界線やご近所とは関係ない身の上話でも伺うことをしています。
それによって、依頼者や近隣所有者とのコミュニケーションがはかれ、
皆さんとの距離が縮まります。

結果、短時間で業務を処理できます。
これって、「ムダ」な時間が与えてくれた心の「余裕」だと思います。

逆に「余裕」がない時こそ「ムダ」なことをするのが良いと言えます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

これは「土地」にも言えます。
土地に「余裕」があるとは、「ムダなスペース」を確保する、ということです。

敷地上にある
・廃品を片づけてみる
・落ち葉を掃除してみる
・雑草を刈ってみる
・思い切って物置を撤去してみる

建物内の場合も、床の上にあるものを片づけてみる。

そうすると、心にも「余裕」がみなぎります。
「ムダなスペース」から「余裕」が生まれ、幸せが舞い込んでくるんですね。

 

無料メールマガジン

 

5日間無料メールマガジン
【測量技師が教える、「苦手な人」「ムカつく人」との距離の取り方 】



 

-なわばり