理不尽上司に言いたいことが言えるようになるための対人距離の測り方

良好なコミュニケーションのキモは「程よい距離感」です。人と人との境界線を明確にして心穏やかに。内気な人のためのコミュニケーション術。

なわばり

心に「余裕」がある人は自分軸!心の余白が「ゴミ屋敷」にならないために...

2016/12/30

こんにちは。
「対人距離の専門家」・平田真義です。
このブログでも何度か書いている心の余裕。

測量技師が思う、心の「余裕」とは何なのか?

土地の「なわばり」と、こころの「なわばり」(パーソナルスペース)

もう少し、心の「余裕」について、考えてみたいなぁ、と思います。

心に「余裕」がないと、ロクなことがない!?

心に「余裕」がないと、イライラしたり焦ったり...
結局ミスしたり、迷惑かけたり、とロクなことがありません。

では、心に「余裕」を持てるようになる行動とは何なのか?
考えてみたら、意外と些細なことなのかもしれません。

隙間なく余白を埋めたがる行為は、自分軸ではなく他人軸!?

例えば、歩行中。
歩行者専用の信号機が「赤」でも、車が来なければ平気で道路を横断してしまう人をよく見かけます。
「赤」は止まらないといけないことくらい理解しているはずなのに...

では、なぜ「赤」でも渡るのか?
早く目的地に着きたいからですね。
なぜ早く目的地に着きたいか?というと、目的地に何らかの予定がある、待たせている相手が居るから、単に「時間がもったいない」と思い込んでいるからです。

このちょっとした焦りが「余裕」を奪います。
心の「余白」に廃品が埋まっていきます。

歩行中でいうと「歩きスマホ」も「余裕」を感じないですね。
誰かとLINEをしているのかもしれません。
しかし、他の歩行者や自分自身を尊重していない。
「隙だらけ」なので、自分の身に何かあっても咄嗟の判断が鈍ります。

車の運転で「スピード狂」に豹変してしまう人も、心に「余裕」を感じられません。
恐らく目的地に待たせている人が居るのかもしれませんね。
そのせいで、前方を走行中の車が「遅い!」と感じると、車間距離を詰める危険な運転「煽り運転」をしてしまいがちになります。

歩行中の信号無視
歩きスマホ
車のスピード狂
煽り運転

すべてに言えることは
時間という「余白」を埋めたがる
行為ってことです。

このような「余白」を埋める行動が、
「早く~しなければならない」「目的地で~しなければならない」「LINEを早く返信しなければならない」
というような概念によるものだとすると、やはり「無理しているなぁ」と感じてしまいます。
自分のペースではなく、他者のペースだと言えるのではないでしょうか?

「禅」や「武道」から考える「心の余裕」とは!?

逆に「坐禅」。
目を閉じて座った状態でじっとする行為ですが、
これって、忙しくてたまらない人にとっては、
究極の「ムダな部分」ですよね。

坐禅だけではなく、日本には「茶道」や「華道」、「居合道」「合気道」のように、
「間」や「空間」を用いた様式が今でも継承されているということは、
いかに「余白」「余裕」が精神面で大切なのか?
ということが理解できます。

不動産でも、昔ながらの建物の間取りの名称で、
「居間」「茶の間」「床の間」「土間」のように「間」という表現で空間、スペース、余白を表しています。

「人の美しさは内面からでてくるもの」
といいますが、
「心の余裕」も一因であると思います。

まとめ

いかがでしたでしたでしょうか?

心に余裕がない時こそ、あえてムダに過ごしてみる。
その行為が優雅で美しく映ります。
「余白」を作らないと、心も「ゴミ屋敷」になっちゃいますからね。

 

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