理不尽上司に言いたいことが言えるようになるための対人距離の測り方

良好なコミュニケーションのキモは「程よい距離感」です。人と人との境界線を明確にして心穏やかに。内気な人のためのコミュニケーション術。

距離感

『相手の「心」の問題まで所有する必要は無い』と思うと、程よい距離感になる

2017/01/16

こんにちは。
「対人距離の専門家」・平田真義です。
嫌なことを相手に断れない...
嫌なことを相手に伝えられない...
って、どういうことなのか?
そこを今回は考えてみたいと思います。

困った相手に伝えられない本当の理由は「怖い」から!

相手に対して、「嫌なこと」「困ったこと」って皆さんあると思います。
例えば、騒音。
近隣トラブルで一番多い困りごとです。

お隣はすごくうるさい...
「うるさい」を辞めて欲しい...
お隣にうるさいことを伝えたい...
でも、伝えられない...
この葛藤がストレスとなります。

では、なぜ相手に伝えられないのか?
それは、
怖いから
です。

なぜ「怖い」のか? それは相手のリアクションが「怖い」から

では、何が怖いのか?
それは、伝えた後の相手の反応が怖いのです!

例えば、
うるさいお隣さんに対し、すごくうるさくて困っている旨を伝えたとします。
そのあとの相手の反応って、正直わかりませんよね。
相手がすごく悲しむかもしれない。
相手がすごく反省して謝りまくるかもしれない。
相手がすごく怒ってしまうかもしれない。
相手が無反応かもしれない。

相手がどんなリアクションをするか、わからないから怖いのです。

相手の「心」の問題まで、引き受ける必要は無い!

でも、ここでよく考えて頂きたいのは、
相手の反応、リアクションというのは、
相手の問題であるということです。
相手が悲しもうが反省しようが怒ろうが、自分には関係がないことなんです。

相手の「心」の問題なんです。
相手の「心」の問題まで、こちらが引き受ける必要は無いのです。

ココを理解できると、不快な相手との間に境界線が引けます。
正に対人距離が「離別」している状態になり、理想的な心の対人距離が構築されます。

伝えた後の反応が「怖い」というのは
防衛機制が働いているので、
自分の心を守っている証でもあります。

「怖い」が強すぎると、結局「我慢」せざるを得ません。
「嫌だ!」ということを相手に伝えたい
でも、相手の反応が怖い
相手を傷つけてしまうかもしれない
そんなの見たくない
だったら自分が犠牲になり我慢しよう
相手に合わせよう

こんな感じで、結局嫌な相手に依存してしまいます。
嫌いな人ほど、心の対人距離がくっついてしまう理由はここにあります。

お人よしの出来上がりです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

「お人よし」の人って相手に対してすごく優しくて良い印象を受けます。
お人よしの特徴は、相手の感情も過敏に背負い込んでしまいます。
なので、相手に合わせた軸なので、自分を殺してしまいます。
ここで目を向けて欲しいのは「相手」ではなく「自分」です。
「自分」を大切にしていますでしょうか?

「自分」を大切にする方法は、「相手」との距離を取ることです。
他者との間に境界線をしっかりと引くことなんですね。
嫌なことは伝えてみる。
これも距離感を保つひとつの方法です。

ただ、注意していただきたいのは、
相手を尊重する「伝え方」があります。
相手を尊重できない伝え方は、単なるクレームです。

クレームを相手に伝えると、トラブルとして発展してしまう可能性があります。
相手を尊重する伝え方に関しては
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興味がありましたら、そちらもご覧ください。

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是非とも「自分」も「相手」も尊重できる程よい距離感を!

 

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