距離感

なぜ白バイとマラソンランナーの距離感は一定なのか?

投稿日:2017年1月3日 更新日:

皆さんはマラソン中継をテレビ等でご覧になったことはあるでしょうか?
白バイに先導されたマラソンランナーの映像を。
よく見ると、白バイと先頭を走るマラソンランナーの距離は一定に保たれていることがよくわかります。

では、なぜ白バイとランナーの距離は一定なのでしょうか?

白バイ側のちいさな工夫がランナーとの程よい距離感を保っていた!?

実は、先頭の選手からくっ付きすぎず、また離れすぎないように、
サイドミラーに貼ったセロハンテープ2本に選手の鏡像がちょうど収まるような距離を保って走行するそうです。

こちらのサイトで、実際に白バイのサイドミラーに貼ったセロハンテープの画像が見れます。
http://white.ap.teacup.com/vfr750p/358.html?b=10

確かに一定の距離感を不思議だと思っていたんですよね。
細かいところで工夫していたんですね。

白バイがマラソンランナーを尊重している

先導する白バイが、ランナーを置いて遠く離れてしまっても困るし、
逆に、ランナーに接近しすぎても、排気ガス等で困るワケです。

つまり、この工夫は白バイがランナーを尊重している距離感、ってことが言えますね。

まとめ

人間関係でも他人には侵入されたくない領域があります。
領域、つまり「なわばり」は目に見えません。
なので、一定の距離感を測ることができる白バイの「セロハンテープ」のような工夫が必要なんですね。

早い・遅いの「ペース」という概念も、人によってそれぞれ違いがあります。
人にはそれぞれ心地よい「ペース」が存在します。
相手に「早くしろ!」と要求する行為は、相手の「なわばり」を侵害する行為であります。
例えば、仕事やメールの返信を「早く」と相手に要求すると、相手は不快感に襲われます。
「遅い」にも理由があるのです。
優先順位も個々に違うので、相手に「早く」を要求する前に、
遅い相手のペースの理由を「わかろうとする」ことと、
相手を「遅い」と感じる自分を「許す」ことがが重要だと感じます。
それが自分と相手の尊重です。

対人も白バイとランナーのように、「付かず離れず」の程よい距離感で接していきたいですね。

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