理不尽上司に言いたいことが言えるようになるための対人距離の測り方

良好なコミュニケーションのキモは「程よい距離感」です。人と人との境界線を明確にして心穏やかに。内気な人のためのコミュニケーション術。

距離感

相手を尊重しすぎても、無理した距離感になってしまう

良好なコミュニケーションは自分のなわばりと相手のなわばりの尊重です。
自分と相手との間に、明確な境界線が引けている状態です。
すなわちこれが、良好な対人距離であり、お互いに心地の良い距離感という事が言えます。

しかし、相手を尊重しすぎても宜しくないワケです。
なぜかというと、相手に合わせた、無理した「自分」となってしまうからです。
今回は、相手に対して「尊重しすぎ」のために起こる距離感の弊害をお伝えいたいと思います。

相手を「尊重しすぎ」ると、いじめられやすい!?

相手を「尊重しすぎ」とは、相手に対して気を遣いすぎ、ということです。
空気を読みすぎてしまう。
全く空気を読めない人の真逆で、常に相手の顔色を伺ってしまうタイプの人です。
自分を殺し、他人軸となってしまうタイプなんです。

しかし、このようなタイプの方は、細やかな気配りができる長所があり、
相手の話を良く聴き、自分の意見は相手に押し付けず、
大人しく穏やかな性格なので相手から好印象を持たれやすいのです。
協調性もあるので、みんなの輪に入るのも上手なんです。

実は僕もこのタイプなんです(^_^;)
相手を尊重しすぎて、すごく気を遣いすぎて疲れちゃう...

相手を尊重しすぎると、嫌な頼みごとに対して「ノー」を言えなくなってしまいます。
そうなるとストレスがたまり、コントロールが効かなくなると、突然キレたりします。
「キレる」「怒る」が出来ればまだマシで、最悪の場合は精神的に病んでしまうこともあります。

また、このタイプは相手から見ると受身的態度に映り、「卑屈」と見られる場合があるので、
いじめられやすい事も事実です。
いじめている相手に対して「イヤだ!」を言えない為、エスカレートしやすいのです。

大切なのは「私は○○がしたい」という思考を持つ

では、この状況を打破するにはどうすれば良いのか?
「あなたが~」ではなく「私が~」で物事を考えるクセを付けることが大切です。
相手を尊重しすぎる「他人軸」の人は、常に相手の動向に合わせています。
それがクセになっているんですね。

・この仕事をやらないと上司に怒られるかもしれない
・遅刻すると彼氏が悲しむかもしれない
・勉強をやらないとお母さんに怒られるかもしれない
・この仕事を断ったら、社長に怒られるかもしれない

ずっと、相手の存在を意識して行動していて、自分はそれに合わせてしまっている...
なので、

・私はこの仕事はやりたくない
・私は先約があったので遅刻をします
・私は気が乗らないので勉強はしません
・私は忙しいのでこの仕事はお断りします

と、「あなたが○○」から「私は○○がしたい」に考え方を変えてみるんです。

まとめ

イヤな事に対して「ノー」を言うことで、自分の素直な気持ちを相手に伝えてみるのです。
それが自分の「なわばり」の尊重です。
仮にあなたが「ノー」を言ったことで相手が悲しんだり、怒ったりしたとします。
それは、相手の心の問題です。
あなたが相手の心の問題まで引き受けることは一切ないのです。
そこまでひっくるめて、良好な距離感であると言えるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの関連記事も参考に!
『相手の「心」の問題まで所有する必要は無い』と思うと、快適な距離感になる

何事も「しすぎ」ではなく「程よく」ですね。

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