言いたいことが言えるようになるための対人距離の測り方

良好なコミュニケーションのキモは「程よい距離感」です。人と人との境界線を明確にして心穏やかに。内気な人のためのコミュニケーション術。

距離感

初対面の人との関係を築くために大切な3つの距離感

見ず知らずの人との関係構築の場面に遭遇した際、どうすればよいのでしょうか?
例えば、初対面のお客様との対応や、飛び込み営業、転職先での初出勤、初めての出張先、新年度の移動、クラス替え、初参加の異業種交流会、引越し先のご近所さんなど、
初対面の方と接しなければならない場面は、バリエーション豊富に存在します。
初対面の人との関係構築には、コミュニケーションを取るしかありません。
では、どうやってコミュニケーションを取ったら良いのか?
今回は、初対面の人との接し方を、「距離感」を通じてお伝えしたと思います。

人と接する際の【3つの距離感】

人と接する際に、3つの距離感があります。
(書籍【売れる販売員の接客ルール 森田真実著】から引用しました)

・観察の距離 あいさつのコミュニケーション
・確認の距離 情報交換のコミュニケーション
・共感の距離 本音を言い合うコミュニケーション

「観察の距離」→「確認の距離」→「共感の距離」の順番で、相手との距離を近づけていくわけです。

例えば、久しぶりに会う友人に対しての接し方は、次のような順序で距離感を近づけていきます。
1「○○君、久しぶり!元気だった?」と相手の雰囲気や表情を観察する(観察の距離)
2「実は来年結婚するんだ!」と相手の近況を聞いたり、意見を述べ合う(確認の距離)
3「うれしことに、結婚後の新居は君の家の近所になりそうなんだ」と本音や親しみを感じる会話(共感の距離)

初対面でいきなり「共感の距離」で接してしまうと、相手が馴れ馴れしく感じてしまう。
顔なじみなのに「観察の距離」で接してしまうと、「楽しくないのかな...」「嫌われているのかな...」と相手がよそよそしく感じてしまう。

なので、この3つの距離感をシチュエーションに応じて使い分けていくことがメリハリのあるコミュニケーションとなるワケなんです。

ビジネスにも使える3つの距離感

この3つの距離感はビジネスにも有効です。
1「観察の距離」お客様との名刺交換で相手を観察する
2「確認の距離」で商品の説明やお客様のご意見を伺う
3「共感の距離」でお客様の悩みや本音を引き出し感情を共有する

3段階でクリアしていくイメージを持つと、初対面のビジネスマンに対しても、程よい距離感で接することができるのではないでしょうか?

近づいたり下がったり、3つの距離感で臨機応変に

3つの距離感はいろいろな場面で応用できると思います。

例えば、引越しした際のご近所回りでも有効です。
1「観察の距離」でご近所さんに挨拶
2「確認の距離」で地域の情報を聞いたり意見を述べたり
3「共感の距離」で地域のルールやしきたりやリーダーなどの本音を共有する。

いっぺんに全て行う必要は無く、「観察の距離」で一旦区切り、後日「確認の距離」で徐々に距離を近づけていく。
また、相手によっては「共感の距離」を嫌がる場合があります。
そんなときは、無理に相手を変えようとせずに、自ら「確認の距離」まで下がる臨機応変さが必要ですね。

まとめ

今回は、3つの距離感で段階的に接していく方法をお伝えいたしました。

個人的に、初対面の方との関係構築で、一番重要な距離感は「観察の距離」だと思っています。
なぜなら、相手は「最初の印象」=「その人」と捉えるからです。
ここで最悪な印象を与えてしまうと、そこからの挽回の方が大変です。

測量の仕事で、近隣へ初めてアプローチする際、一番気を遣うのがやはり挨拶(観察の距離)です。
ここでコケると、後々響いてくるんです。
近隣の方が、土地の境界確認を協力してくれない事態が発生しかねない。
なので、一番大切なのは「観察の距離」だと僕はそう思っております。

3つの程よい距離感で、良好なコミュニケーションを♪

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