なわばり

「いい人」の特徴「他人のため」は「親のため」!?

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今年に入り、本格的に個人セッションをやらせて頂いておりますが、
対人関係による悩みをお持ちの方の性格的な特徴がありまして、
それは、ひとことで言うと「いい人」なんですね。
常に気遣いが出来て、常識的で、他者に対する配慮も素晴らしい。
一見、何の落ち度もないように感じますが、お話を伺っているうちに、
実は心の奥底では無理をしていることが良くわかります。
なぜかというと、「対人への不平不満」という形で表面化してくるからです。
「職場の上司からの高圧的な指示がしんどい」
「職場の部下に、仕事の指示を伝えることが不安で仕方がない」
「いろいろな場面で、自分の意見を主張できない」
などなど、
他者との接し方、伝え方、関わり方について、
どうしたらよいかわからずに悩んでしまうんですね。

「いい人」とは自分に厳しく他人に対して「都合のいい人」

なぜ、「いい人」が対人関係で悩んでしまうかというと、他者に対して「いい人」だからです。
反面、自分に厳しいんですよね。
「上司の指示は守らなければならない」
「きちんとした指示を部下に伝えなければならない」
「皆が聴いて、おかしくない意見を主張しなければならない」
など、
強固な「~しなければならない」に囚われている印象を受けます。
「他人軸」であり、他人の評価で自分の価値を決めているんですね。

「他人軸」のあなたは、他者に対して一生懸命です。
それは決して悪いことではありません。
しかし、「一生懸命すぎる」と、あなたの「なわばり」に相手を誘い込むことになります。
誘ってはいないつもりでも、相手はあなたに甘えます。
相手はあなたの事を「都合のいい人」と認識してしまい、あなたの事を尊重しない言動で接してしまうのです。

「人の目を気にしすぎ」イコール「親の目を気にしすぎ」!?

そもそも「いい人」特有の「他人軸」とは何なのか?
人とのコミュニケーションにおける思い込みや価値観は、育った環境だったり、
小学校の先生に教えてもらったことだったりした経験によって形成されます。
その大半に関与しているのが「親」です。
「いい人」になった理由は、親によって形成されたといっても過言ではありません。
僕等は親から
「かわいいね」「悲しかったんだね」「うれしかったんだね」「それは辛かったね」
などの、優しい言葉を聞かせてもらった反面、
「あなたはこうあるべき」「こうしなさい」「なぜこうしないの?」「ちゃんとしなさい」
など、攻撃的なメッセージを幼少期から浴びてきました。
なので、自然と親の価値観、親の常識が染みついているわけです。
大人になった今でも、「親の言いつけを守らなければならない」というルールに縛られてしまいます。
なので、「いい人」は他人の目を気にしてしまう。
「他人の目」とは「親の目」です。
つまり「いい人」は未だに親の目を気にしすぎてしまってるんですね。
親の目を気にしすぎだから、自分に厳しいし、非常識な行動をしてしまったと思った瞬間、自分を責めてしまうんですね。

対人関係の悩みにおける
「言いたいことが言えない」
「他人からの高圧的な指示が耐えられない」
は結局「いい人」が、親から受け取った価値観を無意識に思い出しているのですね。

まとめ

他者に対して言いたいことが言えなかったり、本当はやりたいことがあるのに我慢してしまっている人は、
未だに「人の目」=「親の目」を気にしています。
「親の目」が気にならなくなる方法は
親から植えつけられた価値観によって抑圧されてしまった自分の感情に気づき、
その感情を受け止めて、許して、認めて、愛していくことです。

ちなみに僕が行っているセッションは、抑圧されてしまった感情に気づいて頂くことを行っています。
その気づきによって、コミュニケーションが出来なかった理由や、不快な相手に対する不平不満の理由が理解でき、
自分の気持ちが解放されて、満たされた自分になることのお手伝いをしております。
興味ある方は是非(^^)
しんどい人間関係の問題解消の糸口を探る!個人セッション

「親の支配下」という思い込みを手放し、他者の目を気にすることなく良好で程よい距離感を♪

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