言いたいことが言えるようになるための対人距離の測り方

良好なコミュニケーションのキモは「程よい距離感」です。人と人との境界線を明確にして心穏やかに。内気な人のためのコミュニケーション術。

なわばり

土地の「なわばり」と、こころの「なわばり」(パーソナルスペース)

2016/12/21

こんにちは。
「対人距離の専門家」・平田真義です。

太古の時代より「なわばり争い」はありました。
土地は耕作を行うための「命の源」であり、「生きるための基礎」だからです。
時代が変わっても「なわばり争い」は終わりません。
戦国時代もそうですし、今なお終わらない戦争も、根底には「領土」の問題が絡んでいます。

そんな「なわばり」について考えていきたいと思います。

対人距離を保つことができますか?

土地のなわばりとは、
お隣さんとの境界線で囲まれた範囲のことです。

こころのなわばりとは、
「パーソナルスペース」のことです。

「パーソナルスペース」とは、
個人個人が持っている目には見えない「なわばり」のことです。
満員電車を「不快」と感じる人は多いですが、
これは、自分のパーソナルスペース(なわばり)に他人が侵入しているからです。

つまり、対人距離が近い!
ってことです。

アメリカの学者、エドワード・ホールによると、
知らない人同士が会話するのに適正な距離は
「1m20cm~2m」ほど保つ必要があるそうです。

土地のなわばりと、こころのなわばり(パーソナルスペース)は同じ

「対人距離を保つ」とは
「相手のなわばりを尊重している」
ということです。

と、同時に、
「自分のなわばりも主張している」
ということです。

これは、「土地」にもいえることです。

「相手の土地のなわばりを尊重している」とは「自分の土地のなわばりを主張している」
ってことなんです。

測量業務を行っていて感じることがあります。
それは、お隣さんと土地境界線で揉めてしまうのは
「感情」が大きく占めるケースが多いのです。

実際に「嫌がらせ」を受けたり
嫌がらせではないのに、「嫌がらせだ!」と捉えてしまう勘違いだったり...

相隣同士の「パーソナルスペース」、つまり
こころの「なわばり」も侵害し合っている
ってことなんですね。

まとめ

僕が思う「なわばり」とは
自分も他人も尊重することができる距離感です!!
お互いに快適な距離感を保ち、争いのない健全なライフスタイルを構築して頂きたく願っております。

 

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