理不尽上司に言いたいことが言えるようになるための対人距離の測り方

良好なコミュニケーションのキモは「程よい距離感」です。人と人との境界線を明確にして心穏やかに。内気な人のためのコミュニケーション術。

距離感

パワハラ上司はなぜ執拗に部下を怒るのか?

2017/03/20

在職中、よく上司から怒られていました。
いつも、「なぜ上司は、あんなにカリカリ怒っているんだろう?」
と不思議に思ったことがありました。

怒る側の気持ちを少しでも理解できれば、「怒られる!」と強く自分を責めてしまう気持ちを緩めることが出来ますよね。。

なので、今回は、上司はなぜ執拗に部下を怒るのか? について考えてみたいと思います。

上司は部下に対して「期待」と「不安」がある

上司は部下に対して「期待」と「不安」を有しています。
「期待」とは、部下に対する明るい近未来の想像です。
「不安」とは、部下に対する暗い近未来の想像です。

上司も人間なので、感情が浮き沈みします。
部下に対しての気持ちを、肯定的に捉えるか否定的に捉えるかによって、部下への接し方が変化します。

「期待」にしろ「不安」にしろ、上司は部下に思いを馳せています。
期待の場合、
「彼には売れる成果を出してほしい」
「彼にはクライアントに気に入られる提案をしてほしい」
「リピーターがたくさんつくような商品を彼には企画して欲しい」
不安の場合
「彼に頼んだあの業務、売れる成果を出せなかったらどうしよう...」
「クライアントが見向きもしない彼の提案だったらどうしよう...」
「リピーターが皆無の商品企画を彼が提示したらどうしよう...」

「○○してほしい」「○○でなければならない」「○○だったらどうしよう」
と、上司は部下に対して「期待」と「不安」に思いを馳せています。

上司の思い通りにならなかった結果が「怒り」になる

部下にお願いした業務は、成功して欲しい

上司はそんな期待を部下に託しております。
しかし、その願いが叶わなくなったと知った時、上司は怒ります。
「なんで、失敗してしまったんだ!」
と部下を責めてしまいます。

上司の立場としては、
・本当は、成功して欲しかった...
・本当は、結果を示してほしかった...

それが「裏切られた!」と思ってしまい、ついつい「怒り」という感情で部下を責めてしまうのです。

実は怒る上司も本音をさらけ出していないのです。
それがなぜだかわかりますか?

それは上司も部下の前では「不安」を隠しているからです。

「怒りっぽい上司」も、上から怒られる不安にさいなまれている

部下を執拗に怒ってしまうのは、怒る上司の「立場」に理由があります。
結局、部下の失敗は上司の失敗となってしまい、
上司のさらに上の立場の方たちに怒られてしまうのではないのか、という「不安」から、部下に対して厳しく叱責してしまうのです。

上司も常に「不安」だったのです。

僕もよく上司や社長に怒られていました。
それがしんどくて、いつも会社を辞めたいと思っていました。
でも、よくよく考えてみると、僕に仕事を任せて頂いたことは感謝しなければならないなぁ、と思う。
その責任は当然上司にあるってことに、今思うとあまり意識が行っていなかったような気がします。

上司も部下もお互いに尊重し合う関係を!

上司も部下も、お互いに「不安」の中にあるとしたら、
お互いに「本音」を確認し合うことが、健全なコミュニケーション、程よく離れた「距離感」だと思っています。

そうすれば、「怒り」とか「怖い」とか、マイナスのやり取りの中でのコミュニケーションが減少していきます。
お互いに良いところを見て、上司は部下のできたところを褒め、部下はその言葉に感謝の意を示す。
そんな素敵なコミュニケーションが職場内で広がっていけたらいいなァ、と思っている次第です。

上司も部下も、お互いを尊重し合い、良好で程よい距離感を♪

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